佐勘では、長い歴史で培われた「おもてなしの心」を大切にしつつ、新しい発想やチャレンジを歓迎しています。
老舗旅館だからこその安定感と、若手スタッフのアイデアを活かせる環境が整っているのが魅力です。
お客様の満足を追求しながら、地域・社会へ貢献できる仕事を目指す方をお待ちしています。
2005年8月社長業を拝命して以来、最も心がけているのは「いかに善い経営をしていくのか」という事です。「善い経営」と「良い経営」、似ているようで若干ニュアンスが異なります。「良い経営」とは企業本来の目的である収益や株主を念頭に置いた経営の仕方でしょうか。 一方「善い経営」とはもう少し道徳的な気持ちの含まれた経営です。
「善い経営」の中にはCSRや環境に対する配慮、地域奉仕は従業員満足度など様々は項目が入ります。誤解を恐れずに言うなら「旅館業本来の目的でないこと」にいかに力点を置いた経営ができるか、という事でもあります。 「いかに善い経営をするか」ということは「いかに善く生きるか」という事と同意語です。人間の生活の営みには様々な場面があります。もちろん仕事も大切ですが家庭や地域にも目を広げ、社会人としてゆるぎない個を確立することを目指していただきたいと思います。
株式会社 ホテル佐勘
代表取締役 佐藤 勘三郎
みなさんに求めることは「提案力」です。
お客様がいらっしゃる限り、私たちの提案は続いています。 お客様の心の動きをいち早く察知する感性と、商品として提案する行動力が要求されます。 時代の変化によって、求められるサービスも変わります。
何より明るい対応ができる方、お客様をもてなす事に興味のある方、 新しい「仕組み作り」や「企画作り」に興味のある方のエントリーをお待ちしています。
人と接することが好きで、相手の笑顔や感謝の言葉にやりがいを感じる方。
伝統を守りつつも、変化を恐れずに新しいサービスや企画を生み出したい方。
スタッフ同士の連携が不可欠な環境で、協力しながら目標を達成できる方。