会社概要

会社情報

私たち佐勘が常に目指してきた「心の原点に触れるおもてなしの心」は、千年もの長い歴史の中で培ってきた、何ものにも変えがたい貴重な財産です。私たちはこの蓄積をもとに時代に求められる「旅館」とは何か。サービスの形はどうあるべきかを今また自らに問い直しています。そして宿泊機能だけを提供するにとどまらないお客様おひとりおひとりに心の栄養補給ができるような「旅館」を目指して邁進してまいります。

社名株式会社 ホテル佐勘
代表者代表取締役 佐藤 勘三郎
本社所在地〒982-0241
宮城県仙台市太白区秋保町湯元薬師28
開湯飛鳥期
設立平安期(法人設立 昭和8年)
従業員数272名(令和6年8月現在)
事業内容ホテル・旅館業
事業所本社・仙台・松島・名取・亘理・丸森
営業所東京

企業理念

私たちは地域社会とともに歩みながら、心温まるおもてなしを提供します。

沿革

平安期より創業当社の祖代は名取の御湯の湯守と秋保湯元の山守となって、領内支配の一翼を担っていましたが、徳川初期仙台藩主・伊達公の湯浴御殿の湯守職となり、現在34代に及んでいます。

1894(明治27)年19室を増築し、本格的旅館営業形態となる。
1933(昭和8)年2月個人経営より資本金3万円にて合資会社に移行。
1955(昭和30)年一般団体客100名の収容規模となる。
1957(昭和32)年8月株式会社に組織変更。
1966(昭和41)年4月政府登録国際観光旅館として、運輸大臣認可。
1978(昭和53)年11月第1期増改築既存施設を改装、グランドオープン。
1983(昭和58)年4月第2期増改築グランドオープン。
1988(昭和63)年第3期増改築設備投資着工。
1989(平成元)年9月グランドオープン。
1994(平成6)年4月山翠棟および1階大浴場リニューアルオープン。
1998(平成10)年3月松島に全11室の姉妹館「松島佐勘松庵」開業
2016(平成28)年4月秋保に「KYOU BARLOUNGE&INN」開業

国際会議・コンベンション

東北の中核都市・仙台市街地から約30分の立地を活かし、会議・コンベンション誘致にも積極的に取り組んでおります。
リゾートホテルはバカンスを楽しむための場所から、ビジネスを行う場としても注目されています。佐勘には、コンベンションホール他、大・小4つの会議室があり、様々なセミナー・大会・会議・イベントに対応しております。
近年では、「ASEAN+3財務大臣・中央銀行総裁代理会議」や、「日中韓中央銀行局長会議」、「日米市長会議」など国際会議も当ホテルで開催され、多様なニーズに応えてきました。今後も様々なコンベンションを中心として、都市ホテルの機能を併せ持ったサービスを提供していきます。

近年の主な国際会議・国内主要会議実績

2007(平成19)年3月22日・23日日中韓中央銀行局長会議
2011(平成23)年6月5日駐日外国公館・ANTOR東北視察ミーティング
2011(平成23)年7月14日経済同友会夏季セミナー
2011(平成23)年11月30日〜12月3日ASEAN+3財務大臣・中央銀行総裁代理会議
2016(平成28)年5月20日・21日G7 JAPAN 2016 仙台財務大臣・中央銀行総裁会議
2016(平成28)年10月26日・27日北海道 東北地方 知事会議
2023(令和5)年5月12日~14日G7 JAPAN 2023 仙台科学技術大臣会合